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キャロット2015年募集で3頭に申し込み完了

 好調な3歳世代に続いてくれ!なブログ、Turfwave525へようこそ!

 ※お断り:今年もツアー不参加のため、牧場情報・写真はありません。

 毎年夏に1歳馬の募集が開始されるキャロットクラブ。8月後半にカタログが届き、9月アタマに牧場ツアーが行われて、9/9(水)に第一次募集の期間が終了しました。これ以降も出資は可能ですが、誰もが出資したいと考えるような人気馬は、第一次募集のうちに満口になってしまうのがキャロットの怖いところ。会員数も増えて第一次募集で大半の馬が満口になってしまうので、優先順位なども踏まえた上で早めの決断が迫られます。

 去年(2013年産募集馬)の申し込みはこんな感じでした。

希望者が400口を越えた場合の優先順位
1.母馬に出資していた会員(最大200口)で抽選
2.最優先(第1希望)指名者で抽選
3.一般(第2希望以降)指名で抽選
4.新規(これまで出資したことない)かつ最優先指名で抽選
5.新規での一般指名で抽選
※過去2年の最優先指名が通らなかった人がその条件内で最優先

 上のルールを細かく解説してると文字数がハンパ無いことになるので、詳細は公式サイトでご確認ください^^; そして第一次募集の締切前日である9/8(火)時点で既に400口を突破して満口確定になった馬は以下の通りです。

母馬優先の対象馬 ※締切前日段階
609口 No.56 アマルフィターナの2014(父ルーラーシップ)
577口 No.58 エポキシの2014(父ルーラーシップ)
513口 No.03 ラドラーダの2014(父キングカメハメハ)
462口 No.38 カラベルラティーナの2014(父スマートファルコン)

母馬優先がない対象馬 ※締切前日段階
1077口 No.46 リリサイドの2014(父ハーツクライ)
752口 No.15 アドマイヤセラヴィの2014(父ルーラーシップ)
750口 No.75 アビラの2014(父ドリームジャーニー)
745口 No.43 トゥザヴィクトリーの2014(父キングカメハメハ)
688口 No.28 トキオリアリティーの2014(父ダノンシャンティ)
616口 No.47 ココシュニックの2014(父ハーツクライ)
576口 No.68 ベネディーレの2014(父ダノンシャンティ)
488口 No.80 メジロシャレードの2014(父ジャングルポケット)
446口 No.21 スターペスミツコの2014(父ゴールドアリュール)

 締切日に駆け込みで出資申し込みをする人が多いので、上の数字はあくまでも参考程度に考えておいた方がいいでしょう。申し込み数が200口程度になってる馬でも最終的に抽選になって落選者が多く出る馬もいると思われます。

 そんなこんなでカタログとDVDをじっくり見定めて出資申し込みをしたのが以下の3頭になります。去年も同じく3頭に申し込んで結果2頭出資となったので今年はどうなりますやら。

No.75 アビラの2014(父ドリームジャーニー)※最優先希望
No.05 イグジビットワンの2014(父ハーツクライ)
No.79 ブルーメンブラットの2014(父エンパイアメーカー)

carrot2015

 締切前日の段階でアビラ750口(最優先希望460口)、イグジビットワン255口(最優先希望59口)、ブルーメンブラット314口(母馬優先60口、最優先78口)という状況ですので、仮にここから2倍の申し込みがあったとすると、、、。

約2倍の申し込みがあった場合の仮想申し込み数
No.75 アビラの2014 総数1500口前後(最優先900口程度)
No.05 イグジビットワンの2014 総数500口前後(最優先120口前後)
No.79 ブルーメンブラットの2014 総数700口前後(母馬優先120口、最優先150口)

 ということで、アビラは最優先希望を出しているので400口/900口程度での抽選、イグジビットワンは一般での申し込みなので約500口-最優先120口→一般枠280口/380口程度での抽選、ブルーメンブラットは母馬優先と最優先の270口をのぞいた130口/420口ほどでの抽選、、、のハズ?(計算に自信なし) ざっくりとした当選確率はアビラが44%、イグジビットワン73%、ブルーメンブラット30%。抽選にすらならず落選確定という馬がこの段階でおらず、うまいこと票読みできたかなぁという感想です。まぁ最終日に一気に票を伸ばす馬もいるので、安心はできませんが、、、。

 申し込みの決め手になったポイントを簡単に書きだしておきましょうかね。

No.75 アビラの2014(父ドリームジャーニー)
 兄ジェベルムーサと同じ美浦の大竹厩舎かと思いきや栗東予定としてラインナップ。さらにまさかの池江泰寿厩舎ということで予想以上に票が伸びてしまった感ある1頭。兄弟ゆかりの厩舎ではなく、父ドリームジャーニーゆかりの厩舎に流れるとは。体重のある仔ばかりが生まれるのでこの配合になったと思われるのですが、こういうタイプは重く出た方がいいこともあるので、標準的な体重になって走るかどうかは未知数。近い未来にジェベルムーサが父となり、この仔が母になって更に世代を経て、いずれアビラの3×3とか3×4とかのクロスが出来る日を楽しみに待ってます。この馬自身の出来も非常に良さそうで、今後アビラは無条件で申し込むことになるかも^^;

No.05 イグジビットワンの2014(父ハーツクライ)
 半姉のアールブリュットがこの間2勝目をあげて勢いにのる血統。右の後肢がちょっと寝過ぎてる感はあるのですが、加藤征弘師ならしっかりケアしてくれるだろうという判断。歩様は多少ゴトゴトして見えるくらいがハーツクライ産駒は良いような気もしますし、そういった脚元の面よりも馬体のバランスとか血統面に惹かれて候補にしました。すべて完璧に見える馬でも気性だったり体質だったりで結果を残せない馬も多い訳で、短所ではなく長所をいかにして見つけてあげるかが大事だと思うのですよね。格好いいハーツクライ産駒、いいじゃないですか(※牝馬です)

No.79 ブルーメンブラットの2014(父エンパイアメーカー)
 ブルーメンブラットの仔は毎年人気になります。母がキャロット所属馬で、GI制覇しているので尚更です。母馬優先で多くの票が埋まってしまい、それ以外の一般票で出資となると相当な難易度となるのは仕方の無いところ。ただ、子どもも数世代出てきてそろそろその人気も落ち着くだろうということと、父がダートのイメージがあるエンパイアメーカーになったことで、今年は一般でもチャンスあるのではという狙いです。母のように芝で活躍してくれてもいいですし、父の影響でダート路線というのも悪くないと思います。石坂正厩舎でダートといえばヴァーミリアン、アロンダイト。夢が広がります。

 これ以外にも最後まで悩んだのはリッチダンサー、ベネディーレあたり。アドマイヤセラヴィとかリリサイドは人気になりすぎるだろうと読んで、早々と候補から外してしまいました。

 最終的な出資の可否については9/18(金)に通知があります。気に入った馬に、なおかつ人気を読みつつ票を投じるということで難しい戦略が要求されますが、期待が叶ってレースで大きな仕事をしてくれるのを願うばかり。あと数日、ひたすら吉報を待ちます。

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