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ウイン2012年一次募集馬ラインナップ

 もう後がない3歳未勝利馬を2頭抱えて頭も抱えているブログ、Turfwave525へようこそ!

 先日の記事では、ラフィアンの募集馬について触れましたが、今回はウインについて。以前はいわゆるバイヤー系として各牧場から馬を仕入れたり、ダイヤモンドビコーの子どもが募集にかかったりしていましたが、現在はビッグレッドファーム(コスモヴューファーム)の傘下に。同じくBRFが絡むラフィアンはほぼ自家生産馬というラインナップでしたが、ウインは自家生産馬に加えて他から購入してきた馬も多数。この辺りの戦略の違いも気になりますね。
2012年度 会員募集予定馬発表!(WIN公式サイト)
2012年度募集予定馬が決まりました(Ruffian公式サイト)

No.01アドマイヤジェンヌの11(父マイネルラヴ)
 母アドマイヤジェンヌはサンデーサイレンス×ノーザンテーストという血統で、マヤノトップガンとの配合でマイネノーブレスを輩出。父がマイネルラヴに替わったことで、母や姉よりも短めの距離で適性発揮しそうですね。

No.03イシノカリヨンの11(父ヴィクトリー)
 ヴィクトリーはこの世代が初年度産駒。ヴィクトリー自身はブライアンズタイムと母父トニービンという血統構成で、ここにサンデーサイレンス産駒のイシノカリヨンを付けたことで、最近の主流血統全部乗せ!みたいな血統になってます。

No.06コスモチェーロの11(父マツリダゴッホ)
 母はフサイチペガサス産駒で、そこに初年度となるマツリダゴッホを配合。母自身が芝2400mで勝ち上がったぐらいですし、父馬のことを考えても中距離以上で走りそう。血統表だけなら「theアメリカ」という感じですが、そんなダートとは裏腹に、実際は芝の長いところに落ち着きそうな感じ。

No.07コスモフォーチュンの11(父コンデュイット)
 母は北九州記念の勝ち馬で、姉マイネボヌールが紅梅Sで2着。そこに父コンデュイットという配合になります。まぁ出資馬の弟なんですけども^^; 出来が良ければ姉に続いて出資したいなと思っているのですが、コンデュイットに母父マイネルラヴの組み合わせって距離適性がどこに出るかさっぱり分からない(笑)

No.08サマーエタニティの11(父クロフネ)
 父クロフネで母父アドマイヤコジーンなのに、なぜか毛色が鹿毛(笑) 母親が短距離で3勝してますし、これは短いところで良さそうな血統ですね。芝でもダートでもやれそうですし、クロフネ産駒で堅実に走っているマイネルプリマスみたいになってくれると言うこと無しですね。

No.12ダイイチアピールの11(父コンデュイット)
 兄にホクトスルタン、ドリームシグナルがいる血統で、父がコンデュイット。ウインでの目玉候補の1頭でしょうかね。200口か400口かは現時点で不明ですが、これは欠点さえなければ是非にとチェックしてます。

No.15パシフィークの11(父ハーツクライ)
 これ母父がウォーエンブレムなんですね。現時点では非常に珍しい繁殖牝馬に父ハーツクライ。ハーツの仔はアメリカ血統と相性が良い印象があって、これもひょっとしたら大化けするかも。あとはムラがある母父の悪影響が出なければというところでしょうかね。

No.16ハナノメガミの11(父スペシャルウィーク)
 兄が4勝のコーナーストーン。厩舎も良いところに入ることが多くて、この血統は毎年人気になるんですよね。母父サクラユタカオーと聞くと、毛色がいい栗色に出ている予感がするので、ツアーで多めに写真撮ることになりそう(笑)

No.19キャッチザドリームの11(父スパイキュール)
 未完の大器スパイキュールの産駒。母父もアフリートですし、軽いダートで良いところまでいけるんじゃないかなと思わせる血統。BRFで繋養されている種牡馬で馴染みがあるので、値段次第ではホイホイ出資してしまいそうな予感。

No.22ダイイチビビットの11(父スクリーンヒーロー)
 新種牡馬スクリーンヒーローに、母父トニービン×母母ダイイチルビーという血統。父の方にダイナアクトレスの名前があり、母の方にはルビーはじめハギノトップレディにイットー。名牝の名前がズラリと並んでます。母父トニービンというのも魅力ですし、これも楽しみな1頭ですね。

No.24フリーヴァケイションの11(父ダンスインザダーク)
 元々はカナダの重賞勝ち馬で、ノーザンファームで繋養されていた繁殖牝馬。それをセールでコスモヴューファームが購入したのですが、その時お腹に入っていたのがこの仔ということになります。おそらくはこの後にコンデュイットなどを付けるために購入してきたのかなと。元々ノーザンFでも期待されていた繁殖のようですし、環境の変化で産駒の活躍にも影響があれば楽しみ。

 ということで、ラフィアン同様にざっくりと。今年はラフィアンとウインが共同でツアー開催となるようですし、会報や会費の共通化(会費は片方無料に)などもあってラフィアン会員としても興味津々。ラフィアンが100口、ウインが200 or 400口となって、ラフィアンで2口は厳しいけど、ラフィアンとウインで1口ずつ持つという会員も増えそうな予感(自分含め)。ツアーでの感触なんかもブログでお伝えしていけたらなと。

20110627BRF明和

この記事へのコメント

  1. 神戸のオヤジ より:

    グラーネ号、2勝目おめでとう! 楽勝でしたね。
    今年はツアーには行きませんが、良い馬を見つけて来て下さい。

  2. TurfWave525 より:

    コメントありがとうございます。なかなか歯がゆい結果が続いてましたがようやく2勝目あげられました。相変わらずラフィアンでは結果が出ませんが^^;;; ウイン含めていいコンデュイット産駒をひけるように真剣に見てきます!

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