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キャロット2017年募集で2頭に申し込み完了

 毎年恒例のキャロットクラブ1歳募集の時期がやってきました。カタログが8月後半に届いて、9月の頭に牧場見学ツアー、そしてすぐに第1次募集が締め切られるというのは例年通り。この説明文も去年とほぼ同じとなっております^^;

 ※おことわり:ツアー不参加のため、牧場情報・募集馬写真はありません。

2017年募集馬の主なトピックス

新種牡馬
ジャスタウェイ、ダンカーク、トーセンジョーダン
トーセンラー、ベルシャザール

2年目の種牡馬
オルフェーヴル、ロードカナロア
エイシンフラッシュ、ノヴェリスト

ラストクロップ
マンハッタンカフェ(2015年8月死去)

母の初仔となる募集馬
ビキニブロンド、エルミラドール、クライフォージョイ
ユールフェスト、ピースエンブレム、ハープスター
シードオブハピネス、アブソルートリー、ディアマイベイビー
サンドミエシュ、ローズノーブル

高齢繁殖牝馬の募集馬
20歳で出産 ハルーワソング
19歳で出産 キュー、リビングデイライツ、グレイトフィーヴァー
18歳で出産 グレースランド

 新種牡馬の目立ったところではジャスタウェイ、繁殖牝馬でいうとハープスターの初仔がラインナップに加わりました。この辺りは検討材料として早めに公開しておきたかったのですが、ブログ執筆欲がさっぱりだったので、この時期になってしまったという^^; 来年早めに告知して欲しい方がいれば、コメント欄やらSNSやらでムチ入れていただければと。

20130907 マンハッタンカフェ / Manhattan Cafe

締切前日に400口を超えた1歳募集馬は14頭

 そんなこんなで、第1次募集の締切前日である9/6(水)時点で、既に400口を突破して満口確定になった馬は以下の通りです。公式サイトでは200口以上の馬を発表してますが、あくまでもここでは400口を基準にしてますので念のため。

母馬優先の対象馬 ※締切前日段階
658口 No.81 クリソプレーズの2016(父ゴールドアリュール)
565口 No.51 ヴィートマルシェの2016(父オルフェーヴル)
551口 No.05 ディアデラノビアの2016(父キングカメハメハ)
480口 No.27 ピースエンブレムの2016(父ディープブリランテ)

母馬優先がない対象馬 ※締切前日段階
856口 No.45 ジュモーの2016(父キングカメハメハ)
577口 No.43 チェリーコレクトの2016(父ディープインパクト)
576口 No.02 リッチダンサーの2016(父ディープインパクト)
566口 No.64 ブライダルソングの2016(父ルーラーシップ)
563口 No.25 クライフォージョイの2016(父スクリーンヒーロー)
558口 No.68 ハルーワソングの2016(父ヴィクトワールピサ)
530口 No.13 スカーレットベルの2016(父ロードカナロア)
507口 No.48 アナアメリカーナの2016(父ハーツクライ)
450口 No.74 カニョットの2016(父マンハッタンカフェ)
408口 No.56 アブソルートリーの2016(父ダイワメジャー)

 去年の同じタイミングとの比較では、母馬優先馬の400口超が6頭→4頭。非母馬優先馬では11頭→10頭。母馬優先で最も人気があったのが母ヴィートマルシェ(1037口)で今年は母クリソプレーズ(658口)。非母馬優先での最上位は母クルソラ(836口)→母ジュモー(856口)。

 比較した数字上ではあまり変化ないように見えますが、昨年は締切前日の時点で前年度比81%の申し込み率。今年は前年度比44%の数字。単純計算でここから倍以上の申し込みがある、、、と考えると恐怖しかないような。

今年はスカーレットベルとバイラオーラの2頭

 データと申し込み状況とをチラ見した上で、最終的に出資を申し込んだのは2頭ウインで2頭出資したのでこれ以上はムリ。過去の2014年2015年2016年の状況とあわせてご覧ください。2016年はシェルズレイ落選で結果2頭出資でした。

 去年は最優先希望の母マルティンスターク(ショーンガウアー)に出資できたので、今年はいわゆるバツ無し状態。そういう意味でも、バツあり出資者だけで満口になってしまうような人気馬は避けつつ、希望の馬を探さないといけない状況。だったのですが、グリグリに人気するような馬で欲しいと思った馬はあんまりおらず、結果的にストレスなく申し込みできたかなと。まぁこれで高倍率の抽選になって落選した日には不満たらたらになるでしょうけども^^;

No.13 スカーレットベルの2016(父ロードカナロア)
 ロードカナロアはとにかく筋肉が豊富で、付くべきところにしっかり付いてる産駒がいいのかなと。傾向としてはキングカメハメハよりも顕著な気がします。この募集馬は牝馬とは思えないほどにボリュームのある馬体で、祖母にスカーレットレディがいる血統なのでダートでも良し。距離はロードカナロア産駒であることを考えればマイル以下でお願いしたいところ。厩舎もサンマルティンでお世話になってる国枝先生の予定で、個人的には文句なし。楽しみです。

No.73 バイラオーラの2016(父シンボリクリスエス)
 一度は出資してみたかった佐々木晶三厩舎、そして出資してみたかった父シンボリクリスエス。と思ったらボリクリは昔一度出資して未勝利引退でした^^; 今でこそ馬体でダマされたいレベルの産駒を出してくれるのはエイシンフラッシュですけども、元祖でいえばシンボリクリスエスでしょう(根拠無し) この募集馬はカタログデータだけでは全く候補になかったのですが、動画が素晴らしい。馬体の重心がブレずに動けて、脚の運び方も良い。馬体が良くても可動域が狭くて窮屈な動きになってしまう馬はどうしても減点材料になりますからね。この馬は逆に可動域が広くて、馬体の造りも含めて距離も応用が利きそうな雰囲気。

 直前まで迷った馬は、No.31ヴァイスハイトの2016、No.75スサーナトウショウの2016あたり。資金と権利さえあればNo.04クルソラの2016、No.05ディアデラノビアの2016も候補でしたかね。

 出資が確定するのは9/15(金)。それまでは落ち着かない日々が続くことになります。確定した場合には、ブログのよく分からない階層に埋もれてるこれまでの出資馬にリストアップしますので、そちらもご覧ください。

20130929 ロードカナロア / Lord Kanaloa

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